アムウェイに勧誘された話【別れ際の勧誘編】〜1

ネットワークビジネス

知り合いがお茶や食事では勧誘や不審な行動を一切しなかったのに、別れ際に急に勧誘をしてくることがあります。

今回の体験談はそんなお話です。

なんの前触れもなく、そして強引に勧誘してくる人がいるので、「知り合いと美味しいご飯を食べて満足!」で気を抜かないようにしましょう。

今回勧誘された会社は、日本で一番有名なネットワークビジネスの会社であるアムウェイです。

勧誘者とはカフェ会で知り合いました。

勧誘者(以下Aさん)とは、カフェ会で知り合いました。

過去に栄養士にリゾネットの勧誘をされた体験談を書いたことがありますが、その栄養士も参加していたカフェ会です笑

そう考えると、あのカフェ会はネットワークビジネスの魔窟ですね。

Aさんは年上で既婚者の男性で、見た目は非常に真面目な方です。

私とAさんは「美味しい食べ物が好き」という共通点がありましたが、他に特徴がある方ではなく、普通にどこにでもいそうな雰囲気の方です。

強いて言うならば、ちょっと保険の営業を掛けられそう、と感じたくらいです。

カフェ会で私が「珍しい食材も扱っているレストランにたまに行く」と話したところ、Aさんがその話に食いついてきました。

カフェ会の最後にAさんと連絡先を交換して、別れ際に「今度そのお店に連れて行って欲しい」と言われました。

珍しい食材は高いのと、Aさんが既婚者であると話していたので、予め「結構高いお店ですが、大丈夫ですか?」とジャブを打っておきました。

Aさんはちょっと動揺したものの、「大丈夫ですよ!」との返事が来ました。

その後、食事に行く日時を決めて、無事に当日を迎えました。

食事中には一切勧誘されませんでした。

そして当日を迎えました。

駅で待ち合わせをして、私の案内でお店に到着。

私がそのお店でよく食べる料理を注文し、2人で趣味や仕事の話を普通にして、普通に食事を食べました。

Aさんは私の話を聞いているときに、時々上の空だったように感じることはありました。

しかし、

鴨(Aさんは珍しい食べ物を普通に楽しみたくて、今は味を堪能することに集中しているんだな。)

と私は考えており、対して気に留めていませんでした。

私も、Aさんよりも目の前の食事に意識を集中していたので、Aさんの話を若干上の空で聞いていたかもしれませんが笑

会計ではAさんにちょっと多めに出してもらい、何事もなくお店を出ました。

ここまでは、最近知り合った人と楽しく食事をしました、という日常の一コマです。

その後、急に勧誘されるとは想像もしていませんでした。

帰りの駅構内で唐突にアムウェイの名前を出す。

店を出て駅に着き、お互いに乗る電車が違ったので駅構内で別れようとしました。

鴨「今日の食事はどうでしたか?」

A「ちょっとびっくりした食材もありましたが、貴重な経験になりました!」

鴨「満足してもらえたようで良かったです!是非、お友達やご家族といらしてみてくださいね。」

その時、Aが唐突に勧誘を開始しました。

A「ところで、カモネギさんは将来についてどう考えていますか?」

鴨(ふぁっ?急にどうした?)

鴨「今は目標があるので、それに向けて頑張っているところです。」

A「将来について何か備えをしていますか?」

鴨「まぁぼちぼちと。」

鴨(これは何かの勧誘の可能性があるぞ。いっちょ聞いてみるか!)

鴨「Aさんは何かやっているんですか?」

A「僕はアムウェイをやっています!」

駅構内で突然のカミングアウト!

アムウェイを含むネットワークビジネスの勧誘は、カフェ、ファミレス、セミナー会場などの室内で行われることが多いと思っていました。

屋外、それも人通りが多い駅構内で勧誘されるとは思ってもいなかったので、さすがに驚きました。

そんなびっくりした私の表情を察したのか、Aから追撃の一言が続くのでした。

※次章へ続きます。
アムウェイに勧誘された話【別れ際の勧誘編】〜2

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