アムウェイに勧誘された話【別れ際の勧誘編】〜2

ネットワークビジネス

この記事は「アムウェイに勧誘された話【別れ際の勧誘編】〜1」の続きです。
まだ読まれていない方は、先に「アムウェイに勧誘された話【別れ際の勧誘編】〜1」を読んでみてください!

駅構内でアムウェイの勧誘が始まる。

Aさんとの食事が終わり、駅に到着して別れ際に急にアムウェイの話をされて驚いた私をよそに、Aから追撃の一言が続くのでした。

A「ちなみに、アムウェイに対してどんなイメージを持っていますか?」

鴨(ここは正直に答えよう。)

鴨「強引にセミナーに誘われてハンコを押すまで帰れないとか、商品を無理やり買わされるとか、アムウェイを否定するとキレられるとか、そんなイメージです!」

はい、これが当時の私がネットワークビジネスに抱いていた正直なイメージです。

A「それは悪いイメージだ!間違っている!」

人にイメージを聞いておいて、そのイメージを否定するAさんに、若干引きました。

私は、「人が何をイメージするかは自由であり、イメージ自体に正誤はない」と考えています。

しかし、Aさんは自分のイメージと異なるイメージを受け入れることができないようです。

そういう強引な姿勢がアムウェイの勧誘が嫌われる原因なんだと、個人的には考えています。

そして、Aさんは話を続けます。

A「アムウェイについて正しいイメージを持つために、一度セミナーに来て話を聞いてみてはどう?」

強引な展開に、私はさらに引きました。。。

Aさんは、私がその提案を聞いて「そうですね、是非セミナーに行きたいです!」とでもいうと思ったのでしょうか。。。

鴨「いや、そういうのは結構ですので!電車が来るので行きますね〜」

こうして、強引に家路に着くのでした。

教訓

私は今回の体験を通して、お茶やご飯の最中にネットワークビジネスに勧誘されなかったからと言って、相手に勧誘する意思がないわけではない、ということを学びました。

私の推測ですが、Aさんは食事中に勧誘しなかったのではなく、勧誘できなかったのではないかと思います。

当時の私は仕事と趣味で充実した毎日を送っていましたし、収入も同年代に比べると高い方で、目立った不満が見当たらない状態でした。

お店での会話中にAさんが上の空のように感じたのは、会話の中でアムウェイの勧誘に繋がるワードがなかなか出てこなくて、どうやったら勧誘に繋げられるのかを考えていたからかと思っています。

私が実際にネットワークビジネスをやっていた時は、相手の会話から勧誘に繋がるワードが出てこないか、常に気を張っていました。

Aさんは、勧誘につながらないワードが出てこない状態で駅に着いてしまったので、一か八かで唐突にアムウェイの話を出したのでしょう。

お茶や食事で勧誘されなかったからと言って、気を抜いてはいけないなと実感する出来事でした。

アムウェイの勧誘についての所感

ちなみに、私はアムウェイに3回勧誘されたことがありますが、まともな勧誘に当たったことがありません

そもそも、まともな勧誘とはなんぞや、という話ではありますが笑

私を勧誘してきた方の勧誘方法は、到底「私もアムウェイをやろう」とは思えない勧誘ばかりです。
例えるならば、真冬に外を歩いていると、急に横から「このかき氷を食べてください」と言っているようなものです。

そして、こんな人が所属しているチームのセミナーなんてショボい内容なんだろうと考えていたので、実はセミナーにも行ったことがありませんし、度々話題にのぼる製品デモも見たことがありません。

でも、世の中にはアムウェイに取り組んでいる人がたくさんいるので、きっとまともに勧誘している方もいるのだと思っています。
まともなアムウェイの勧誘がどんなものなのか、個人的には気になっています。

どこに行ったら、まともなアムウェイの勧誘に出会えるのでしょうか?

プチ解説

カフェ会や参加費の安いオフ会、街コンには、ネットワークビジネスやその他の怪しいものの勧誘を目的にしている方が往々にして混ざっています。

彼らがこのような会に混ざっている理由は、参加費が安いことです。

ちなみに、そのような会中にはそのようなビジネスをやっているということを一切言わず、別の目的(食事や遊びなど)で誘い出しておいて勧誘するというパターンが一般的です。

カフェ会等では、建前上は勧誘行為を禁止していることが多いので、その場では勧誘せず、日を改めて勧誘します。

本当に迷惑だと思われた方は、その会を主催している方に通報して、出禁にしてもらいましょう。

何を隠そう、私も過去に一度だけ出禁になったことがあります。

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