アムウェイに勧誘された話【ウェイウェイ女編】〜2

ネットワークビジネス

この記事は「アムウェイに勧誘された話【ウェイウェイ女編】〜1」の続きです。
まだ読まれていない方は、先に「アムウェイに勧誘された話【ウェイウェイ女編】〜1」を読んでみてください!

路上でアムウェイの勧誘が始まる。

Aさんとラーメンを食べた帰り道で、Aさんから急にアムウェイの話題を切り出されました。

A「ねえ、実は私、アムウェイをやっているんです。」

鴨「そうなんですね。(お、おう。。。唐突でびっくりした)」

A「今度、セミナーに一緒に来てほしいんです!」

鴨(唐突すぎてワロタ)

鴨「私はアムウェイをやる気はないので、セミナーには行きません。」

A「。。。」

鴨「BBQもアムウェイの勧誘目的だったら行かない。」

この時点で、私はBBQに行く気は完全に失せました。

A「BBQはアムウェイ以外のメンバーも来ますよ!」

鴨(アムウェイ以外で参加している人は、私みたいなカモ候補だろうな)

鴨「そうなんですね。予定が合えば。」

きまずい空気が流れたまま駅に到着し、そのまま解散しました。

その後、AさんからBBQのお誘いは来たものの、丁重にお断りしました。
返事をするだけ私は偉いなと思うのでした。

そして、私からラーメンのお誘いをすることもありませんでした。

教訓

今回の体験での教訓は、勧誘は突然にやってくることもあるが、そう言った場合でも「こんなこともあるよね。きっとこの人は余裕がないんだろう。」程度に軽く流すのが吉である、ということです。

私は今まで数々の勧誘を受けてきました。

その中でも、今回ほど突然セミナーなどに誘われたのは初めてでした。

なぜ、私のことを「飲み会好き」ぐらいしか知らない状態で急にアムウェイに勧誘してきたのかは今でも不明です。

当時は「面倒なことになるのは勘弁だ」と思ったのと、夏の昼でとても暑かったので、速攻別れました。

今思えば、Aさんがどういう心理状態だったのかや、どのような教育をチームで受けているのかに非常に興味が湧いてきます。

今後、変な勧誘に遭った時には、自分の勉強(と好奇心を満たす)ためにも、色々と深掘りしたいと思います。

そして、このブログのネタか消費者庁行きですね!

プチ解説

アムウェイの製品についてですが、品質自体はそこまで悪くはないと思っています。

なぜなら、実家でも製品をいくつか使っており、私自身も製品によっては良いものだなと思うこともあるからです。

親の友人がアムウェイのディストリビューター(販売員・代理店)らしく、親がたまに製品を買ったり貰ったりしているようです。

実家にあるアムウェイ製の空気清浄機と電磁調理器は15年以上使っていたと思います。
浄水器は水量が弱すぎたため、すぐに使用をやめましたが。

昔はシャンプーとかも使っていましたが、私の皮膚に合わず使用を中止しました。他の家族は結構気に入っていたみたいです。

ネットワークビジネスは、基本的に広告を打たず口コミで製品を広めるという性質上、製品の質があまりに悪いと悪い噂ばかりが広まります。

そのため、長く続いている会社ではある程度の品質は担保されていると考えています。

ただし、値段は高めであることが多いのが、たまに傷だと思っています。

個人的な見解ですが、ネットワークビジネスをやるのであれば、以下の2パターンが妥当かなと思っています。

1.その会社の製品が好きで使っており、副収入が得られたらラッキー、という軽い感じで取り組む。
2.仕事も趣味も友達も家族も脇に置いて、全精力をネットワークビジネスに注ぎ込む。

私は1ではなく、2にもなりきれなかったため結局稼ぐことができませんでした。

生半可な気持ちでネットワークビジネスをやることはお勧めしません。
始めるのは簡単ですが、辞めることはやや難しく、稼ぐことは非常に難しいビジネスだと感じています。

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