決断とは決めて断つこと〜事業家集団を辞めて

事業家集団

私がとある事業家集団に所属していた時のお話です。
フィクションかもしれないので、物語感覚で読んでいただければと思います!

この記事は「決断とは決めて断つこと〜身辺整理」の続きです。

事業家集団を辞めると伝えた後

事業家集団からの仕事?の紹介

事業家集団を辞めると伝えてから、1回だけIT系の仕事の話をいただいた事があります。

その内容ですが、「IT系で経験を積みたいのであれば、ボランティアという形式にはなるが、環境内の案件を回すこともできる」というお話でした。

しかし、フリーランスとして生活に困る事がない程度は稼げていた私としては、自分を安売りする気はなかったので丁重にお断りをしました。

事業家集団のメンバーや辞めたメンバーの中には、ボランティアやほぼ無償で労働力を提供している人もいると知っていましたが、このような形で頼まれて断りきれずに引き受けてしまうんだろうなと思いました。

全体会議への参加

紹介者と師匠に事業家集団を辞めると伝えた後も、全体会議には何度か参加しました。紹介者の系列として応援したいと言う思いと、たまに有益な話が聞けるからです。

しかし、新たに踏み出した人生で、プライベートと仕事が忙しくなるにつれ足も遠のき、そのうちセミナーにも行くことがなくなってしまいました。

それを機に、事業家集団に関連する全てのメーリングリストとWebサイトから退会しました。

これで全てが終わったんだ。ついに、私の事業家集団としての活動に終止符が打たれました

事業家集団から完全に離れて

真の自由

それからは本当に自由でした。

まずは、時間的・経済的・体力的・精神的に余裕ができたことも大きかったです。

そして、事業家集団に所属していた時には勧誘対象にはならない友人とも気兼ねなく会うことができること、新しく人と出会った時にも

  • この人は事業家集団に入るだろうか?
  • どうやって紹介までつなげていこう。
  • この人と次に会う予定を取らなくては。
  • いや、そもそもこの人は事業家集団の人なのではないか?
  • すでに誰かが勧誘している最中の人なのではないか?

と考える必要がないので、人と会う時のストレスも相当軽減されました。

何よりも、自分が生きていく目的が明確になったことが大きかったです。本当の自由とは、こう言うことなのだと、今でも実感しています。

自由を手に入れて6年目

事業家集団を辞めて早6年、今となっては仕事も充実しており、幸せな家庭を持ち、夢リストに書いたタワーマンションに住んでいます。

事業家集団の4年弱が決して無駄だったとは思いません。ただ、もっと良いやり方があったのでは、と思っています。

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