私がとある事業家集団に所属していた時のお話です。
フィクションかもしれないので、物語感覚で読んでいただければと思います!
この記事は「決断とは決めて断つこと〜外部研修の再受講」の続きです。
仮弟子への連絡
仮弟子との食事
外部研修から戻ってきて、まずは仮弟子2名と各々食事をしました。
偶然なのかはわかりませんが、2人とも「この環境でチームビルディングを頑張ることが、自分の将来につながるとは思えない。」と言われました。
私は反論しませんでしたし、慰留もしませんでした。しなかったと言うよりも、できなかったと言う表現が正しいかもしれません。
なぜなら、私も2名と同じ意見だったからです。師匠には、私から適当な理由を伝えて、2名が仮弟子を止めるように差配しました。
仮弟子との現在
ちなみに、この2人とも今は連絡が取れません。
この2人に限りませんが、今まで勧誘してきた方、その中でも仮弟子や本弟子まで進めてしまった方には、時間と労力とお金をかけさせてしまったことを、申し訳なく思っています。
皆さんが、現在では自分自身の人生を生きていることを心から願っています。
紹介者への連絡
次に紹介者とお茶をして、その場で事業家集団を辞めることを伝えました。
「辞めたい」ではなく「辞める」と伝えました。私の強い意志を伝えるためです。
紹介者に最初は引き止められました。涙で潤んでいく紹介者の瞳を見て、私も心苦しかったです。
しかし、自分の人生を生きるには、ここでキッパリと辞めると明言する必要があると考えていました。決断は「決めて断つ」と書きますが、それを身をもって実感しました。
紹介者は辞めてほしくなかったようで、1点目のお店では話を受け入れてもらえませんでした。しかし、最終的には2点目で紹介者は私の決断を支持し、お茶は円満に終わりました。
そのおかげもあって、今でも紹介者と連絡は取れる状態です。連絡を取ることはありませんが。。。
師匠陣へ辞めることを伝える
師匠への連絡
続いて、師匠に連絡をしました。師匠には電話で連絡することにしました。紹介者からも師匠に「カモネギが辞める意思は固い」と連絡入っていたとは思います。
思いの外、師匠からは引き止めには合いませんでした。実は、家族の一部にも活動がばれており激しい反対に合っていたこと、その状況で3年以上活動していたこと、11ヶ月継続していた3冠を落としてから現場数が目に見えて減っていたこと、などを師匠も把握しているので、薄々勘付いていたのかも知れません。
師匠には「力になれなくてごめんね」と言われました。
師匠には師匠の人生があるし、私には私の人生があるとは頭でわかっていますが、複雑な気持ちです。
師匠のさらに師匠からの連絡
その後、師匠のさらに師匠からも直接電話をいただき、軽くお話をしました。今更ながら、色々な方に支えられて活動をしていたのだなと感じました。
これで、必要な連絡も全て完了し、正式に事業家集団を辞める事ができました。
もう、師匠陣とは連絡が取れませんが、今はどうしているのかなと、ブログを書いていてふと気になりました。
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