事業家集団での活動〜初月初告知初動員その1

事業家集団

私がとある事業家集団に所属し、実際に活動をしていた時のお話です。
五月雨で書いていくので、物語感覚で読んでいただければと思います!

現場に出るまでに必要なトレーニングは全て受けたので、いよいよ現場に出ることになります。

現場での活動開始

事業家集団では、勧誘に関わる活動を「現場」と呼んでいました。

「現場」にはプライベートとビジネスの現場がありました。

プライベートの現場は

  • 新しく友達を作る → 目標は1ヶ月に30人以上
  • 友達と1対1でお茶や食事をする → 目標は1ヶ月に20件以上
  • 友達を師匠もしくはリーダーに紹介する → 目標は1ヶ月に10件以上

です。

この3つを達成することを3冠と言い、現場数の基準の一つになっています。

ちなみに、初月は紹介が1件足りなくて、3冠を逃しました💦

1対1の現場を行う中で、元々の親友の1人が「実は会社員という働き方に疑問を持っており、もっと自由に仕事をして生きていきたい」と考えていることがわかりました。

親友の話を聞いて、私は親友が求めているものを事業家集団で叶えられるのではないかと思いました。

そこで私は親友に

  • 最近起業をしたこと
  • 起業や経営をサポートしてくれる師匠がいること
  • 師匠の元で50人以上のメンバーが起業や経営について実践し学んでいること
  • 頑張った先には自力で色々な事業を立ち上げていける未来が待っていること
  • 私の師匠に相談してみると、解決の糸口が見える可能性があること

を伝えました。

親友は私の話を聞いて、即答で「私もカモネギの師匠さんに会ってみたい!」と言いました。

そして、親友を師匠に紹介することになります。

親友を師匠に紹介する

私は、紹介者(Bさん)が私にしてくれたのと同じように、親友を師匠に紹介しました。

親友は紹介に対してかなり乗り気で、紹介中も師匠に対して食い気味に質問を投げかけていました。

1回目の紹介が終わった後です。

友「今日はありがとう!私も将来は自分で事業とかやってみたかったんだよね。」

鴨「そうだよね!会社員も悪くはないけれども、私たちの性格上ずっと雇われのみというのも性に合わないよね笑」

友「ほんとそれ笑」

鴨「もし起業をしてみたいんだったら、今度Cさんに自分の気持ちを伝えてみたら?」

友「ちょっと不安ではあるけれども、カモネギも起業しているんだもんね。私でもできるのかな?」

鴨「私も起業して2週間も経っていないけれども、何とか頑張っているし、きっと大丈夫だよ!」

友「そうか。。。そしたら、私も思い切って挑戦してみたいな!」

鴨「じゃあ、またCさんにお茶との時間を調整してみるね😃」

友「ありがとう!」

鴨「任せなさい笑」

友「一つだけ聞きたいんだけれども、カモネギがやっているビジネスって、アムウェイとかそんな感じのビジネスじゃないよね」

この時、私はどう答えようか迷いました。

当時の私の頭の中では、アムウェイを含む一般的なネットワークビジネスは製品やサービスを提供するのがメインの仕事だが、事業家集団で取り組んでいるNewaysはビジネスチャンスを提供するのがメインの仕事だと理解していました。

同じネットワークビジネスではあるものの、両者がやっていることは別物だとの理解です。

鴨「アムウェイみたいなビジネスではないよ!私もここで鍋やシャンプーを売ったりしてないでしょ笑」

友「確かに笑。安心した!そしたら、予定調整よろしくね

こうして、親友を師匠にもう一度紹介し、親友から起業したいという旨を師匠に伝え、事前告知をすることになりました。

この時点では、正直なところ、まだ自分がビジネスをやっているという感覚はあまりありませんでした。

しかし、親友を含めて何人かが私の話に興味を持ち、実際に紹介をする中で、人の役に立てているなと感じる機会も何度かありました。

事業家集団で頑張ることは、自分のみならず他の人にもプラスになるに違いない、そう信じつつありました。

親友への事前告知

そして、親友への事前告知当日です。

私は、親友にとって素敵な機会を提供できると思っており非常にワクワクしていました。

きっと親友にも感謝されるだろう、そう思っていました。

私は事業家集団に入ってまだ3週間も経っていなかったので、師匠に事前告知をしてもらいました。

事前告知の内容は「事業家集団に入るまでの話〜9」をみてください。

事前告知が始まり、親友も興味津々で話を聞いていました。

3つのビジネスモデルの話までは、ですが。

師匠が、「3つのビジネスモデルのうち、私たちが最初の起業で選択しているのはネットワークビジネスだ」と話した瞬間、空気が変わりました。

親友の動きが止まり、顔を見なくても親友から怒りと殺意が伝わってきました。

親友も大人なので、声を荒げたりなどということはありませんでしたが、明らかにキレています。

私は、親友の予想外の反応に戸惑いました。

不穏な空気のまま、事前告知は終わりました。

私は、怖くて親友の顔を見られませんでした。

師匠もその空気をビンビンに感じていたようです。

師「いったん、ビジネスの概要は説明したんだけれども、情報量も多かっただろうから自分の中で整理もしたいよね。」

友「そうですね。」

師「事業説明会の日程も伝えはしたけれども、強制で参加するものでもないから、落ち着いて考えてみてから参加するかまた教えて。」

友「はい、わかりました。その前に、カモネギとちょっとお話ししたいと思っています。」

鴨(あぁ、どうしよう)

師「そっか、わかった👌」

友「今日はありがとうございました。」

こうして、初めての事前告知は最悪の空気のまま終わりました。

※次章へ続きます。
事業家集団での活動〜初月初告知初動員その2

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