管理組合からこんな注意喚起がありました。
「住民以外の出入りが増えている」
これを見て思い出したのが、事業家集団時代によく見たマルチ商法のリーダーが取るとある行動です。
マルチ商法のリーダーが取るとある行動とは
お住まいのマンションの共用部(ロビー、ラウンジ、入り口前の庭園など)に、明らかに住人ではない20代〜30代くらいの若い男女を頻繁に見る場合、そのマンションにはマルチ商法のリーダー格が住んでいる可能性が高いです。
私の経験上、以下の条件で合致する内容が増えるほど、その確度は上がります。
- 若者に関して
- 見かけるのは夜間や休日であることが多い。
- 誰かを待っていたり、時間を潰しているように見える。
- 服装はスーツやビジネスカジュアルだが、雰囲気が会社員ではない。
- 言葉にはし難い胡散臭さや違和感を感じる。
- マンションについて
- タワーマンションである。
- オフィス街に近い立地である。
行動の背景
最大の目的は、自身のチームメンバーが脱退することを防ぎ、自分の収入を確保するためです。
MTGなどと称してメンバーを自宅に呼び、成功している生活を見せつけて「君たちも頑張ればこんな良い生活ができる」と講釈を垂れることで、メンバーに「自分も成功できる」と錯覚させます。
これはマルチ商法で非常によく利用される心理的ニックです。
ここでポイントになるのは、リーダーが実際に成功しているかは関係ない、ということです。その理由は、リーダーが成功しているとチームメンバーに思わせれば十分だからです。
そのため、
- 実際には生活がギリギリで厳しい。
- 他のリーダーと共同で家賃を払っている。
- 最悪の場合、どこかから借入をしている。
というリーダーもいます。
外見から実態がわかりづらいので、実は資金繰りに苦心している可能性もあります。
自分のマンションで怪しい人を見かけたら
お住まいのマンションの管理会社に連絡しましょう!日時や頻度など、具体的に伝えられるとより良いです。
管理会社としても、マンションの資産価値を下げたくないので、適切に対応してもらえることが多いです。
私が住んでいるマンションでも、以前はマルチ商法をやっていそうな怪しい人を見かけることがありました。しかし、張り紙による注意喚起が増え、防犯ロボットも導入されたことで、このような怪しい人は減りました。
あなたがマルチ商法の被害に遭わないために
マルチ商法は一見すると普通のビジネスに見えます。それどころか、理屈では合理的な面も多いうえに、社会的意義を持ち合わせているように説明されることも多いと思います。
その一方で、その実態や仕組みを理解するとかなり危険な側面があることが分かります。
そのため、まずはマルチ商法とはどのようなものかを知っておく必要があります。
最近はマルチ商法の手口を解説した本も増えており、Kindle Unlimitedなら無料で読めるものも多いです。私も、Kindle Unlimitedに加入して色々な書籍を読んでいるので、個人的にもおすすめです。
また、マルチ商法は、特定商取引法という法律で、色々と規定されています。興味のある方は、軽く目を通してみると面白いです!
ご参考までに、私が経験した事業家集団のお話 もぜひ読んでみてください!
以上
