久々に香ばしいものに勧誘されているので、色々と調べつつブログを書きます。
現在進行形で勧誘されているので、なるべくリアルタイムで更新できればと思います!
前回までのあらすじ
友人のAさんから「新しいビジネス」として、グローバリティクス・テック・リサーチ(以下、GTR)を紹介されました。
現状ではGTRに関する説明を十分に受ける機会がないため、ウェブサイトを元にしてGTRについて独自に調査を開始しました。
- http://gtr.world(GTR商品説明サイト)
- https://gtr.tech/jp/(GTR本社公式サイト)
GTRという会社が実在することは確認できましたが、現状では懸念が残ります。
今回も、会社についてさらに詳しく調べてみようと思います。
※登場人物のプライバシー保護のため、一部表現をボカしています。
※著作権に配慮して、ウェブサイトの画面キャプチャは記事にあまり載せないつもりです(が、気が変わるかもしれません💦)。
※記事執筆後にウェブサイトが更新される可能性があります。
会社に関する追加調査〜2
前回に続いて、イギリス政府が公開しているデータを元にして、色々と調べてみようと思います。
会社の住所
同じ住所の会社が複数あり、ご丁寧に地図にも「Mail Boxes Etc.」と記載されています📮
私書箱か、良くてバーチャルオフィスでしょう。
GTRがバーチャルオフィスを利用している場合に考えられること
この章は、あくまでカモネギの考察です。
私書箱やバーチャルオフィスが悪いというわけではありません。
店舗や事務所が不要な事業形態(IT系やコンサル系の小企業など)やマイクロ法人の場合は普通のことですし、カモネギが経営する会社もバーチャルオフィスを使用しています。
しかし、自前で高度なシステムを開発し、大企業向けに商品やサービスを提供しており、顧客の資産をAIで運用して利益を上げるような会社が、バーチャルオフィスを利用することはありえるのでしょうか?
可能性としては
- 自社ではほとんど社員を雇わずに、業務の大半を外注で済ませており、開発環境や運用環境などはクラウド上に構築している。
- 別で開発と運用のために拠点を構えている。
などがあると思います。
1の場合はGTRの事業内容に対して体制が非常に弱小かつ脆弱であると感じ、2の場合はその拠点を住所として登録すると不都合がある会社なのではと感じます。
会社は存在するが、実態としては十分なシステム開発や資産運用ができていないのでは、と推測します。
Tom Morrisonさんについて
経営者かつ出資者である「Tom Morrison」さんについてです。
GTRの他に3社を経営しているようですので、ざっくり調べてみました。
会社としての実態はありそうです。
Google Mapの航空写真で住所付近を拡大したところ、馬らしき動物が多数写っているので、会社情報どおりに馬関係の事業を営んでいると思われます。
ただ、この会社に関連する人物が多いので「Tom Morrison」さんは出資しただけの可能性もありますし、和牛預託商法で問題になった安愚楽牧場のような可能性も排除はできません。
PALESTRAは、イタリア語でジムや体育館という意味です。
社名に「PALESTRA・FITNESS」とあるのに、標準産業分類コードは「Retail sale via mail order houses or via Internet(通信販売会社またはインターネットを介した小売販売)」になっています。
一体どういうビジネスなのでしょうか?
会社名から受ける印象では、「Tom Morrison」さんの資産管理会社っぽいですね。
標準産業分類コードは「Fitness facilities(フィットネス施設)」になっています。
邪推ですが、2と混ざってしまったのかな?
「Tom Morrison」さんについては、カモネギはこれ以上の情報を得られませんでした💦
得られて情報のみでは、「危険な人物だと断言はできないが、安全な人物だとも断言はできない」というのが正直な感想です。
ここまでの感想
GTR本社公式サイトの会社概要に関連する情報を一通り調査しましたが、調査を進めるにつれて疑念が深まるのはなぜでしょうか笑
そういえば、GTR本社公式サイトには「Tom Morrison」さんの挨拶どころか名前もありませんが、なぜなのでしょう。
ウェブサイトに代表者の挨拶がない資産運用会社がまともである可能性はいかに?