事業家集団での活動〜活動開始前のトレーニング

事業家集団

私がとある事業家集団に所属し、実際に活動をしていた時のお話です。
五月雨で書いていくので、物語感覚で読んでいただければと思います!

Newaysに登録し製品の発注をしたからといって、すぐに活動ができるわけではありませんでした。

他のチームがどうかはわかりませんが、少なくともCさんのチームでは、もう少しトレーニングが必要でした。

なお、Newaysのランク決めと製品発注以降、Cさんを師匠、Bさんを紹介者と呼びます。

外部研修の申し込み

製品発注と同じ日に、外部研修の申し込みもしました。

師匠からは事前に、「チーム外の研修があり、自分の人生の目標が定まるのでとても有意義だ」と聞いていました。

師匠が有意義だったというのであれば、是非参加してみたいと思い、速攻で申し込みました。

外部研修は何度も参加していますので、詳しくは後述します。

よく、外部研修を受けて「決めた」とか「腹落ちした」というメンバーがいましたが、私にはその感覚がなかなか分かりませんでした。

現場にたくさん行って、何度も研修を受けているのに、です。

最終的に腹落ちしたのは、事業家集団を抜ける直前に行った研修です。

もっというと、外部研修を再受講したことで、事業家集団を抜けようと決意するに至りました。

プライベートとビジネスの切り分け

製品発注とは日を改めて、紹介者から『プライベートとビジネスの切り分け』について説明を受けました。

起業をしたいという人に対しては、事業家集団ではほぼ100%の割合でネットワークビジネスを勧めていました(極めて稀に違う場合もあったらしいですが)。

一方で、ネットワークビジネスというのは特定商取引法でNG行為が規定されています。

そのため、特定商取引法に抵触せずに勧誘をするために、プライベートとビジネスの範囲を明確にするために説明が行われていました。

具体的には、事前告知(事業概要の説明)の手前までがプライベート、事前告知以降がビジネス、という区分です。

なので、

  • 街コンや合コン、声かけ等で新たに友人を作る
  • 友人を事業家集団の飲み会やキャッシュフローゲーム会に誘う
  • 友人を師匠に紹介する

などはプライベートの活動であり、勧誘行為には該当しないと解釈していました。

また、事前告知の段階では

  • 3つのビジネスシステムを選択肢として提示している(ネットワークビジネス以外は説明する側で選択肢から消してしまいますが。。。)
  • 「一緒にネットワークビジネスをやろう」とは言わずに「一緒に人生を良くしていきたい」や「今度セミナーに行こう」ということを伝える

ため、これもネットワークビジネスの勧誘行為には該当しないと、チームでは解釈していたと思っています(師匠や紹介者に確認したわけではないので、あくまで私の主観です)。

この説明を受けても、いまいち感覚が掴めませんでした。

実際に行動をしていないので、当たり前ですが笑

紹介者とは、まずは行動してみよう、という結論に至りました。

習い事・友達付き合い・会社付き合い etc.

当時やっていた習い事は全てやめました。

友達付き合いや会社付き合いも悪くなり、ネットワークビジネスを伝えられる人がいない飲み会には、ほとんど行かなくなりました。

友達には「これから企業の準備期間に入るので、なかなか飲みに行けなくなる」と伝え、飲み会や結婚式も基本的にキャンセルです。

会社は大切な収入源ではあるので、最低限必要な飲み会は開始から少しの間だけ顔を出して、途中で抜ける、ということを繰り返すようになりました。

最終的に会社を設立したことと、手当たり次第に勧誘しなかったこと、そして友達からの連絡には必ず返事をして、会社の仕事もちゃんとやっていたため、信用は失わなかったものの、色々と後悔しています。

事業計画

私が実際に行動をするまでに残された関門は、この事業計画です。

この事業計画は、紹介者同席のもと師匠にしてもらいました。

前半は事業計画を立てる際のコツを教えてもらいます。

  1. 願望、コミット、目標を明確にする。
  2. 目標によって作業量、負荷、現場数が変わってくることを理解する。
  3. 目標はポジティブに、計画はネガティブに、実行はポジティブに、を心がける。

私を含む多くの人が、3番目のネガポジが逆転しやすいので、現在でも気をつけています笑

後半は実際に事業計画を立てていきます。ただし、基本的にはネットワークビジネスに特化した内容です。

  1. いつまでに、いくら稼ぎたいのかを明確にする。
  2. (当時の仕組みでは)チーム人数*×1万円が月収(売上)の目安だと理解する。
  3. 目標の系列**と人数を決める。
  4. チームの平均として、3人に事前告知をすると、2人が事業説明会に参加し、1人が実際にネットワークビジネスを始める、と言うことを理解する。
  5. 直接のパートナーと手を組むことが仕事の99%だと理解する。

*:自分から始まる全ての人数
**:自分が直接伝えてネットワークビジネスを始めた人数

これらの内容を踏まえて、私は1年間で6系18人のチームを作り、月収15万円を得られるようになる、という事業計画を立てました。

ここまでやって、いよいよ実際に活動を開始します!

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