お客様から「ユニクロの仕組み化」という本を紹介されたので、読んでみました。
勉強になることや思い出すことがあったので、備忘も兼ねてブログに残そうと思います。
※今後も、本を読んだ後に(余力があれば)ブログにまとめようと思います。
学びになった点2選
本には色々なことが記載されていましたが、カモネギが学びになったと感じたのは大きく以下の2点です。
- 行動や判断の基になる原理原則を文書化して共有する
- 目標は既存の延長では到達が困難な内容にする
これらについて、学びになったと感じる内容を、さらに詳しく解説します。
行動や判断の基になる原理原則を文書化して共有する
普段の仕事における行動や判断に関して、大きく以下2点の課題を感じることがあります。
- 自分の決断に自信が持てないことがある。
- 他のメンバーの決断が異なることがある。
これらの課題を解消するために、行動や判断の基になる原理原則を文書化(書籍内では「経営者になるためのノート」として紹介されています)して共有することが有効だと感じました。
マニュアルで全ての業務や作業をカバーをすることは難しいので、原理原則が整備されていると自信を持って決断できるようになると感じました。
また、他のメンバーの決断が異なっている場合でも、原理原則に照らし合わせてそれらの意見を調整することができるようになると考えています。
原理原則を整備することは簡単ではないのかもしれませんが、まずは方針の根幹を1文でも良いので策定しようと思いました。
まあ、私の場合は1人社長なので、今のところ共有する人はいませんが笑
目標は既存の延長では到達が困難な内容にする
社会人になりたての頃は、私も世界を変えるような活躍をしたいと思っていました。
しかし、仕事をする中で様々な障壁にぶつかり挫折し疲弊する中で、社会人4年目以降はそもそも目標を立てること自体をやめてしまいました。
2019年ごろからは再度目標を立てられるようになりましたが、現状の頑張りプラスαで達成できそうな目標に落ち着いてしまっていることに気が付きました。
もう一度、大きな目標を立ててみようと思います。
まとめ
私にとっては上記2点が非常に大きな学びになりました。
他にも色々なことが記載されているので、人によって勉強になる箇所は異なると思います。
経営者やマネージメント層だけではなく、新入社員や若手にとっても非常に勉強になる本だと思いましたので、興味のある方は是非ご一読してみてください!
以上