最近は、仕事関連以外では育児関連の書籍やウェブサイトを読んだり動画を見たりと、少し疲れたので、ずっと気になっていた本を(中古で)購入してみました。
電車内で頻繁に目にする広告には「100万冊売れた」というような内容が書かれていますが、今までに読んだという人に会ったことはおろか、読んでいる人を見かけたこともありません。
中古だと安く手に入ることが分かったので、息抜きも兼ねて読んでみました。
書籍の趣旨
著者は、霊や前世が見えるらしい。
ざっくりとした概要は、明るく前向きに生きるなどの一般的に自己啓発本で言われている内容 + 神霊界パワーという感じです。
ツキを呼び込む四つの原則
- 運の強い人と積極的につきあう
- ツキのある場所を選ぶ
- 整理・整頓・清掃・清潔を心掛ける
- 強い意志とビジョンを持つ
- 正しい思念と志であることが大事
幸運は守護霊が運んでくれる。守護霊へのお願いは声に出すと良い。守護霊からの返事は夢や直感に加え、自分の周りの人を通じるなどさまざまな方法で返ってくる。
留意するべきこと
- 霊に対しても、人間に対してと同じような心配りや気遣いをする。
- 言霊があるので、どういう言葉を思い浮かべて発するかが大事。悪い言葉が行き過ぎると生霊になってしまう。
- 神様と仲良くするには、心を無にして我を捨てることが大切。
最後にちょっとご自身の宣伝。
感想
文字が比較的大きくて行間も広めなので、読み進めやすいと感じました。
内容は、ビジネス書や自己啓発書の内容と心理学や行動経済学の内容を、神霊(主に守護霊)に置き換えて解説している、という印象を受けました。
神話や道徳的なファンタジーを読んでいるような感覚になりました。私は神や霊などを信じないので、なんだかすみません…🙇
書籍を一言でまとめると「人事を尽くして天命を待つ」という一言に集約されるかと思います。
個人的には、様々な事柄を神霊に結びつけて色々と書けるなと感心しました。理屈や理論で解説されることが嫌いだったり苦痛だったりする方には、良いのかもしれません。結局、目指す到達地点は同じなので。。。
霊に対して丁寧に接するということも、人間だけではなく目に見えない霊に対しても丁寧に接することができる人間性だから運が向いてくる、と解釈しまいた。そのため、霊だけを大切にするのは本末転倒なのでしょう。
一方で、霊というのは、物事を極限まで抽象化したものなのかもしれないとも感じます。
この著者の方は、ワールドメイトという宗教法人の代表のようですね。
同志社大学経済学部卒なので、やはり頭は良く、色々と書くことができるんだなと。まあ、色々とと思うところはありますが。
そして、非常にたくさんの本を出版されていますね。ネコとの語らい笑
以上
