最近読み進めている「図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用」のAPPENDIXと書籍全体の感想です!
私が特に勉強になったと思った内容と個人的な感想を、備忘録としてまとめています。
あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇♀️
APPENDIX 付録
APPENDIX 1 モデル、方法、作成物の概要
- 不必要な作業を付加するものや、チームよりも個人のニーズに応えるものは、避ける。
APPENDIX 2 PMBOKガイドの第7版の付属文書
- スポンサーの役割は、プロジェクトを多方面から支援すること。
- スポンサーが複数存在する場合は、スポンサー間の認識のずれが発生しやすいので、リスクとして捉えておく。
- PMOの役割は、プロジェクトマネジャーを支援すること。
- 実務能力に加えて、組織全体を俯瞰した対極的な視点も必要
- プロダクトマネジメント
- 事業価値の提供を重視することにより、プロダクトのライフサイクルが長期間になる。
所感
過去に、個人のニーズに応えるためだけに選択されたもので方法で大変な目に遭ったことがありますね。能力と勉強意欲の低い方がマネジメントチームに在籍していたために、その人のレベルにあわあせて設計書を大量に書き直した記憶が。。。
支援や意思決定の提供元や受け口が一元化されていないと、メンバーが混乱する原因になりますね。コミュニケーション計画に先立ち、その辺りを整理したいですね。
常により良い人間同士のコミュニケーションを取れるように、日々精進していきます!
書籍全体の所感
PMBOKはガイドなので、抽象的な表現が非常に多かったという印象です。当然、読んだだけではイメージが湧きづらい内容もあります。そのため、実際に自分が参画しているプロジェクトにおける活動や成果物が、PMBOKとどのように対応しているかを考えてみるのが良さそうです。
一方で、プロジェクトがもっとうまくいくにはどうすれば良いかを考えるときに、PMBOKがヒントを与えてくれると感じました。自分が参画しているプロジェクトの特徴や現状に合わせてテーラリングして、より良いプロジェクトにできるように尽力したいです!
私は若かりし頃に突然チームのマネジメントをするように命令され、第5版を必死に読んで対応した覚えがあります。その時に得た知識やその後の経験も活用して、今日の仕事も頑張ります。
日々精進ですね!
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以上