最近読み進めている「図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用」の第12章です!
私が特に勉強になったと思った内容と個人的な感想を、備忘録としてまとめています。
あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇♀️
第12章 テーラリング
12-1 プロジェクトを仕立てるテーラリングの重要性
- テーラリングは、プロジェクトマネジメントのアプローチ・ガバナンス・プロセス等を、フロジェクトに適合するように選択し調整することである。
- プロジェクトの構造や特徴は個々のプロジェクトによって様々であり、全てのプロジェクトに常に適用できる単一の手法はない。
- テーラリングの対象になる項目は以下の通り
- ライフサイクルと開発アプローチの選定
- どのようにフェーズを分割するか。
- 予測型と適応型のどちらを選択し、適応型の場合はどの手法を選択するか。
- プロセス
- 予測型では、第6版の49のプロセスを、プロジェクトの特性に合わせて取捨選択する。
- 適応型にもプロセスが定義されているので、取捨選択する。
- エンゲージメント
- エンパワーメントなどを含む、ステークホルダーに関するテーラリング
- ツール
- 方法と作成物
- 適応型でも、必要な文書は作成する。
- ライフサイクルと開発アプローチの選定
12-2 テーラリング・プロセス
- テーラリング・プロセスの流れ(図12-1)
- 初期の開発アプローチの選定
- 適合フィルター(図12-2)などを利用して、予測型・アジャイル・ハイブリッドのどの手法が最適かを決定する。
- 組織に合わせたテーラリング
- 組織の方針、制度、仕組みに合わせる。
- プロジェクトに合わせたテーラリング
- プロジェクトの特性に合わせる。
- 継続的な改善の実施
- フェーズ・ゲートやレトロスペクティブにて、必要に応じてテーラリングする。
- 初期の開発アプローチの選定
12-3 各パフォーマンス領域のテーラリング
- 各パフォーマンス領域におけるテーラリングのポイント
- ステークホルダー
- 協働的な環境か、利用可能なコミュニケーション技術は何か、など
- プロジェクト・チーム
- チームの文化、チームメンバーの特性、など
- 開発アプローチとライフサイクル
- 予測型や適応型などの開発手法、プロジェクトを構成するフェーズ、など
- 計画
- 計画に影響を与える可能性がある内部および外部の要因、など
- プロジェクト作業
- 組織の文化やプロジェクトの特性に基づく効果的なマネジメント・プロセスの選択、など
- デリバリー
- 要求事項マネジメントの仕組み、品質保証の方針や手続き、など
- 不確かさ
- リスク選好とリスク許容度、プロジェクトの複雑さ、など
- 測定
- 事業価値の測定方法、状況報告への要求事項、など
- ステークホルダー
所感
テーラリングは一度実施したら完了ではなく、プロジェクトの進捗に合わせて何度も実施して、プロジェクトの状態を常に最良にチューニングする必要がありますね。
「一度決めた方針を変えるのか!」みたいな批判をするメンバーがいる可能性もあるので、テーラリングをする目的とその価値を、チームメンバー全員に理解してもらうための努力も必要だと感じました。
また、適切にテーラリングをするためには、プロジェクトの現状を正確に把握する必要がありそうです。時には蓋をしたくなるような内容もあるかもしれませんが、それを受け止められるようなメンタルを持つことも、個人的な課題ですね!
これらを達成するためにも、チームメンバーと円滑なコミュニケーションを心がけていきたいです。
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以上