最近読み進めている「図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用」の第11章です!
私が特に勉強になったと思った内容と個人的な感想を、備忘録としてまとめています。
あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇♀️
第11章 不確かさのパフォーマンス領域
11-1 領域の概要と活動の目的
- 期待される成果は以下の7つ
- プロジェクトが行われる環境の認識。技術的、社会的、政治的、市場、経済的環境などが含まれるがこれらに限定されない
- 不確かさを積極的に調査し、対応する
- プロジェクトにおける複数の変数の相互依存性の認識
- 脅威や好機を予測し、問題の因果関係を理解する能力
- 予期しないイベントや条件からの悪影響がほとんどない、またはまったくないプロジェクトの実行
- プロジェクトのパフォーマンスと成果を改善する好機が訪れる
- コストとスケジュール予備は、プロジェクトの目標との整合性を維持するために効果的に利用される
- 不確かさに事前に対応することで、プラスの影響を増加し、マイナスの影響を最小化する。
- 情報収集、次善策の策定、など。
- 曖昧さへの対策としては、段階的詳細化に加えて、プロトタイプも活用する。
- 複雑さへの対策としては、構造の分解による簡素化、多方向からの観察、反復型や漸進型の採用、などがある。
- 変動性への対策としては、代替案を3つほど挙げて評価しておく、予備費等の活用、などがある。
- マネジメント予備:未知のイベントに対処するための予備。コスト・ベースラインに含まれない。
- コンティンジェンシー予備:特定されたリスクが発生するもとして対処するための予備。コスト・ベースラインに含まれる。
- リスク・脅威・好機に対しても、適切にコントロールする。
- 適応型は仕組みを上手に活用することで、脅威を早めに表面化させて対応することに繋げられる。
11-2 活動結果の評価
- 評価項目の例
- リスク対応策は、リスク登録簿などに記入された後、具体的なスコープ、スケジュール、コストの計画に反映されて実行されている。
- 複雑さ、曖昧さ、変動性に対処する活動は、プロジェクトの規模などの特性に合わせて適切である。
- リスク・マネジメント活動として、一連のプロセスが確立されていて実行されている。
所感
不確かさは常に付きまとうので、うまくコントロールできるように日々健闘中です!
現在の案件でデイリーで実施している朝会などは、不安に思っていることでもとりあえず頭出しができるので、個人的には非常に助かっています。実際に、実はかなり重要な課題だということが発覚したので優先度を挙げて対応することで問題の発生を事前に防げたり、反対に何も問題がないことが分かり安心したり、成果物だけではなくメンバーのメンタルにも非常にプラスの効果を発揮しています。
一方で、不確かさをコントロールするためには、チームの風土やチームメンバーの人間性も大いに影響を与えると考えています。報告や相談をしやすい環境を作ることも、プロジェクト・マネージャを含めたチームメンバー全員の責任だと強く感じています。
現在の案件で、リスクや障害等を含む不確かさのハンドリングがうまくいっているのも、ひとえにメンバーの力量と人間性の高さゆえだと思っています。
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以上