【読書log】図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用:第8章 プロジェクト作業パフォーマンス領域

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最近読み進めている「図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用」の第8章です!

私が特に勉強になったと思った内容と個人的な感想を、備忘録としてまとめています。

あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇‍♀️

第8章 プロジェクト作業パフォーマンス領域

8-1 領域の概要と活動の目的

  • 期待される成果は以下の7つ
    1. 効率的で効果的なプロジェクト・パフォーマンス
    2. プロセスは、プロジェクトと環境に適している
    3. ステークホルダーとの適切なコミュニケーションとエンゲージメント
    4. 物的資源の効果的なマネジメント
    5. 調達の効果的なマネジメント
    6. 変更の効果的な処理
    7. 継続的な学習とプロセス改善による、チーム能力の向上
  • 作業プロセスを定期的にレビューして、プロジェクトのニーズや環境に合わせて最適化するようにテーラリングする。
    • リーン生産方式や、レトロスペクティブなど。
    • KPTなども活用する。
  • プロジェクト期間を通じて、変化し競合する制約条件のバランスをとる。
    • クラッシングはスケジュールと予算のバランスを考慮する必要がある、など。
  • チームメンバーやステークホルダーのエンゲージメントを高められるように、コミュニケーション計画やエンゲージメント計画を継続的に見直す。
  • 調達は会社の調達部門等が権限を持っていることも多いが、プロジェクト・マネジャーも担当部門と協業する。
    • RFIやRFP等の調達文書や、請負契約・準委任契約・派遣契約の契約形態など。
  • 変更要求は、適応型の場合はプロダクト・バックログの再優先順位付けにて、予測型では変更管理プロセスに沿って、適切に管理する。

8-2 活動結果の評価

  • 評価項目の例
    • 無駄のない作業によってパフォーマンス目標を達成できている。計画通りに進捗している。改善がなされている。
    • ステークホルダーは積極的に関わって支持している。ステークホルダーの支持を得て、抵抗による影響は最小限である。
    • 予測型では変更管理委員会が機能している。適応型ではプロダクト・オーナーによるプロダクト・バックログの管理がなされていてチームも協力している。
  • 教訓登録簿を作成し、プロジェクトの期間中にメンバーが気軽にメモをしてメンバー間で共有する。
    • 終結時にアーカイブする。

所感

幅広い活動に関連する領域だなと感じました。テーラリングによる最適化がされるように、課題の解決を適切なタイミングで実施することが重要ですね。

現在参画しているプロジェクトでは、スクラムを採用しており、定期的にレトロスペクティブを実施しています。そのため、短いスパンで課題と解決策が共有されるので、非常に効果があると感じています。

ウォーターフォール型の大規模案件に参画していた時には、プロジェクトの最後に振り返りを実施することが多かったですが、

  • 過去に発生した課題等は忘れてしまっている。
    • 基本設計でなんか思うことがあったんだけどな…みたいなことが個人的には多かったです。
  • 詳細設計〜結合テスト辺りだけ参画していたメンバーも多く、その方々の意見や知見を聞く機会がなかった。
    • 非常に優秀だったメンバーや、逆に問題を起こしたメンバーの考えも聞きたかったです。

という課題がありました。

スクラム開発では、これらの課題がだいぶ解消されていると感じます。

以上

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