【読書log】コンピュータ開発のはてしない物語 起源から驚きの近未来まで

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コンピュータ開発のはてしない物語 起源から驚きの近未来まで」という面白そうな題名の書籍を見かけたので、読んでみました!

私の備忘録として、勉強になった内容と個人的な感想をまとめています。

あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇‍♀️

備忘録と感想

初版が2016年とやや古めの書籍です。

しかし、コンピュータという新しい分野の歴史なので、考古学と異なりそうそう書き変わることがないだろうと思い、読んでみることにしました。

序盤の方に記述されている。、計算道具の歴史の話も面白いです。紀元前から人間は色々と試行錯誤をしていたんだなと感心しました。

ENIACは10進法だったことを初めて知りました。初期のコンピュータは2進法ではなかったんですね!

書籍の前半部分は、情報処理試験の分野で言うと「コンピュータシステム」の分野っぽい内容でした。歴史的な流れが前後関係も含めて記載されているので、非常に興味深いです。

日本におけるコンピュータ開発の歴史については、今まで触れる機会がなかったので新鮮でした。外国(特にアメリカ)からの圧力もありつつ、先人たちの苦労が偲ばれます。。。

スーパーコンピュータの話では、蓮舫さんを思い出しました笑

G検定の勉強で出てきた人物名などが出てきて、色々と繋がっているので学んだことは決して無駄にならないんだなと思いました。

DNAコンピュータは初めて聞きました。色々なことを考える人がいるんだなあ。時間があったら調べてみようかな。

ハードウェアの話も興味深かったですが、やはり私はソフトウェアの方が好きだなと思いました。技術の移り変わりは激しいので、これからも楽しみながらキャッチアップしていきたいです!

以上

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