久しぶりにネットワークビジネスに勧誘されました。
NEXPUREという会社の人です。
きっかけ
結婚するかなり前に飲み会で知り合った方から、「たまにはお茶でも行きませんか?」と急に連絡が来ました。
飲み会以来会ったことがない方だったのですが、何か面白いことがあるかもしれないと思い、その話に乗ることにしました。
まずは日付を2ヶ月後と決めて、具体的な時間と場所は後日に相談する運びになりました。
なかなか決まらない場所と時間
お茶の10日前になっても、彼から時間と場所に関する連絡がなかったので、私から連絡をしました。
なぜ誘った側が調整の主導権を握らないのか?という疑問がありつつも、私主導で話を進めることに。
お店だけは相手が決めてくれたものの、時間と場所は私が主導で決定しました。
最終的に全てが決まったのはお茶の前日です。
この時点で、彼の手際の悪さに私のテンションはやや下がっていました。
久しぶりの再会
指定したお店に行ってみると、行列ができていました。そして、予約はされていませんでした。
なんだかなーと思いつつも、私が早めに着いたので先に席を取っておくことに。
しかし、彼は時間になっても現れません。
15分ほど遅れてやっと到着です。
この時点で、「このルーズさはネットワークビジネスかな」と思いました。
あくまで個人的な経験ですが、ネットワークビジネスをやっている人が約束に遅刻する割合の高さは異常だと思っています。
彼らが本心はどう思っているかは分かりませんが、遅れて当然だと思っている節があるのでは、と勘繰ってしまいます。
お茶の会話
最初は、お互いの近況やプライベートの話など、楽しく雑談をしていました。
仕事の話になって来たあたりから、話の雲行きが怪しくなってきました。彼が、「ダブルワークをしている。ECサイトを広める仕事をしている。」などと話し始めたからです。
この時点で、何かしら人を勧誘する必要があるビジネスの類を副業でやっているのかな、と思っていました。
その後は、そのECサイト関連の社長がすごいだの、その会社の偉い人がどうだの、という話がしばらく続きます。
これは、私が「是非その人に会ってみたいです!」というのを待っている典型的な勧誘トークの一つですね。
彼の話にも飽きてきたので、元々の雑談に戻そうとしても、彼はなんとかビジネスもしくはお世話になっている方の話に戻そうとしてきます。
私の話、聞いてますか?私が興味がないと言うこと、伝わっていますか?
そして彼はついに痺れを切らしたのか、「良かったら一緒にやってみない?今、一緒にやろうとしてくれる人を探しているんだよね!」とのこと。
私も負けじと「連鎖販売取引ですか??」と聞き返します。
すると彼は「うん、そうだよ!ネットワークビジネスって言うんだけれども、やったことないよね??」。
私は内心で「あの事業家集団にいたんだけどな」と思いつつ、「まあ知ってはいるし、少しやったことがあるけれども、2度度やりたいとは思わないですね〜」と適度にお茶を濁しました。
しかし、めげない彼。その後も、会社の偉い人の話がすごい、セミナーもやっているので、聞いてみると凄く勉強になるなどとマシンガントーク。カモネギの体は蜂の巣です。
結局、NEXPUREについては、ECサイトを扱っている会社ということ以外は、よく分かりませんでした。
最後に言質の代わりとして名刺をもらって別れました。
当然、別れた後は、彼から特にお礼や連絡等はありません。
勧誘できなかった奴は用無し🍐ということですね。
ネットワークビジネスをやっている人の特徴
久しぶりにネットワークビジネスに勧誘されて、やはりと言うべきか、以下の特徴は変わらないなと思いました。
- 時間にルーズな人が多い。
- 礼節を軽んじている人が多い。
- 話を聞かない人が多い。
- 相手の気持ちを考えない人が多い。
- 話が抽象的であることが多い。
まあ悪いとは言いませんが、私の価値観とは合わなそうです。