初めての保育園入園|10日間で分かった準備・後悔・覚悟まとめ【体験談】

育児

新年度が始まって、早くも10日が経ちました。

我が家では娘が今年の4月から保育園に入園しましたが、実際に経験して感じたのは、「想像の何倍も大変」ということでした。そして、さっそく「保育園の洗礼」を受けました。

本記事では、実際に保育園に通い始めて10日間で感じたリアルをもとに、

  • 準備して良かったこと
  • やっておけば良かったこと
  • 覚悟しておくべきこと

を具体的にまとめました。

準備して良かったこと3選

  1. 仕事で関わる方への事前連絡
  2. 仕事で関わる方に入園児の苦労を聞く
  3. 慣れ保育の分担を「復職後を想定したシフト」で組む

それぞれ順番に解説します。

仕事で関わる方への事前連絡

仕事で関わる方には、あらかじめ4月から娘が保育園に入園することを伝えておきました。あわせて、育児の影響で仕事が定時内に完了しない場合は、深夜作業や休日作業で巻き返すことも伝えています。

これにより、突発的にいなくなる可能性があることを理解していただきつつも、その分をリカバリーできるということも認識していただけています。その結果、今まで通りに仕事を担当させていただいています。

皆様も色々な組織で様々な役割を担っていると思いますが、その組織で今後も円滑に活動するために、今後発生しうる状況と前向きな姿勢を事前に共有しておくと良いでしょう。

仕事で関わる方に入園児の苦労を聞く

仕事で関わる方の中に、すでにお子様がいらっしゃる方々がいたので、入園時に苦労したこととどのように対応したのかを伺いました。

これには良い効果が2つあったと実感しています。

  1. 他者の経験から学び、今後直面するであろう出来事の傾向と対策を練ることができる。
  2. 親近感を持っていただきやすい。

個人的には2点目も非常に重要だと考えています。

特に、私はほぼリモートで働いているので、どうしてもお互いの人となりを理解したり関係を深めづらいです。共通点でつながることで、少しだけこの課題が改善されていると私は感じています。

慣れ保育の分担を「復職後を想定したシフト」で組む

慣れ保育の送り迎えの分担や、呼び出しがあった場合に最初の連絡を受ける担当などを、妻が復職した場合を想定したシフトにしています。

最大のメリットは、保育園に関連するタスクや、発生しうる問題に対する対応方法などを、無理なく(とはいえ必死ですが)習得できることです。
私は初日から送りを担当しているのですが、この10日間で覚えたことを1日で覚えるのは正直厳しいです。

妻が育休中の場合は、どうしても全てを妻に任せたくなると思いますが、本番を想定したシフトを組むべきです。

やっておけば良かったこと3選

  1. 日用品や食料品のストックを十分に確保する
  2. 保育園に提出する書類のコピーを取っておく
  3. 抱っこ紐やヒップシートの着脱の練習

それぞれ順番に解説します。

日用品や食料品のストックを十分に確保する

突発的に子どもの看病が必要になると、外出しづらくなります。最悪の場合は家族内で感染して一家全滅になりかねません。

我が家では、慣れ保育期間最初の日曜日に娘が高熱を出し、翌月曜日はお休みをしました。月曜日は、娘が保育園に行っている時間帯に妻が買い物に行く予定でしたが、当然行くことができません。そこで、私が仕事の休憩時間を延長して買い出しに行きました。

そこで、日用品や食料品のストックは、気が付いた時に十分な量になるように補充しておいた方が良かったと痛感しました。

保育園に提出する書類のコピーを取っておく

提出する書類の内容によっては、コピーをとっておいた方が良いです。コピー機が身近にない場合は、紙にメモを残すのでも十分です。

娘が通っている保育園に提出した書類の中に、諸々の説明と記入欄が一体になっている書類がありました。特に切り取り線もなかったのでそのまま提出してしまいましたが、よく考えると書類の上半分に記載されている説明箇所は後で見返したい内容でした。

今回は妻が手元にメモを残していたので事なきを得たので、妻には感謝しています。

抱っこ紐やヒップシートの着脱の練習

送迎時には、抱っこ紐やヒップシート、ベビーカーなどがあると思います。利用する可能性があるものは、事前に着脱の練習をしておきましょう。

私は普段はヒップシートを利用しているのですが、訳があり抱っこ紐を利用しなければならない日がありました。当然、朝の忙しい時間帯に円滑に装着できず、妻に呆れられました…

そのような事態を防ぐために、事前に練習しておけば良かったと反省しています。

覚悟しておくべきこと3選

  1. 保育園への送り役は嫌われる
  2. 子どもから病気をもらう
  3. 体験しないとわからない

それぞれ順番に解説します。

保育園への送り役は嫌われる

特に「自分が送り役 / 配偶者が迎え役」という分担になっている場合は、子どもに「毎回置き去りにしやがって!」と怒られます。

私は娘にめちゃくちゃ怒られています。夕方くらいまでは、私が近づくと保育園に連れて行かれると思うのか、号泣します。

子どもにこのような態度を取られると傷つきますが、子どもが社会性を育むためでもあるので、嫌われる勇気を持ちましょう。

子どもから病気をもらう

子どもが保育園でもらってきた病気が家庭内で蔓延します。よく聞く話だと思いますが、本当です。

まずは、日頃から規則正しく健康的な生活を心がけて、少しでも病気にかかりづらいようにしておきましょう。

そして、家庭内で病気をもらうという前提で、家事・育児・仕事に備えておきましょう。

体験しないとわからない

保育園に関しては、書籍やYoutubeで色々と調べました。しかし、実際に体験してみると想像の100倍大変です。

子どもは全員個性があるので、自分の子どもならではの出来事もたくさん起こります。当然、今までに見聞きしたり想像したり備えたりしたことでは対応できない場面も多々発生します。

まずは想像以上に大変であるということを頭に入れておきつつ、想定外の出来事が発生した時は逆にその状況に挑戦し楽しむくらいの心持ちでいたいですね(私の願望です)。

お助けグッズ

私がこの10日間で役に立ったアイテムを3つご紹介いたします。

  1. 嫌われる勇気
    • 今のところ一番堪えているのが、娘にとっての嫌われ役になっていることです。
      嫌われ役になっており正直しんどいなと感じていたり、親として時には子どもに厳しく接する必要があり辛いと感じる方には、この本の内容を思い出してほしいです。少しだけ、心が軽くなると思います。
      名著なので読んだことがある方もいらっしゃると思いますが、有用なので紹介いたしました。
  2. ヒップシート
    • 娘を毎日保育園に送る中で、個人的に一番助かったのがヒップシートです。
      ヒップシートは、ベビーカーよりも小回りが効き、抱っこ紐よりも着脱が簡単です。特に保育園の送り迎えでは、この差がかなり大きいです。
      ヒップシートにも色々と種類があるので、ご自身の気に入ったものを探してみてください。
  3. Amazon Prime
    • 想定外に役立ったのがAmazon Primeです。
      これには理由があります。娘はちいかわが大好きなのですが、Prime Videoでちいかわが見放題になります。
      娘は、慣れ保育期間になってからは機嫌が悪い日が多く、親である我々もイライラしがちです。ちいかわを見ることで、娘も喜び、親もその姿を見て喜び、と家庭内の雰囲気がいくらか和らぎます。
      子どもが不機嫌になる状況は頻発するので、事前に子どもが好きなものを見られる環境を整えておくと安心です。

10日間のリアル

4月1日(水)

入園式でした。先生方がマスクをされているので、顔を覚えづらいなと思いました。

両親共に娘のそばにいたこともあり、入園式はつつがなく終了したので、明日以降も大丈夫なのでは?とやや楽観的に構えていました。

4月2日(木)

保育園初日。保育士さんに渡した途端に娘が号泣。この世の終わりかというくらいの声量です。

1時間後に妻が迎えに行くと、保育士さんと楽しく遊んでいたらしい。保育士さん、恐るべし。

4月3日(金)

保育園2日目。初日と同様に、保育士さんに渡した途端に娘が大号泣。地獄まで届くのではないかというくらいの声量です。

2時間後に妻が迎えに行くと、保育士さんと楽しく遊んでいたらしい。保育士さん、改めて恐るべし。

娘には、2日連続で知らないところに置き去りにしやがってという怒りの眼差しを向けられました。家ではテーブルを叩いて怒られました。

4月4日(土)

平穏な土曜日。午前中に外出したものの、家族全員疲れて昼寝で爆睡。読みたい本と見たい映画がありましたが、そんな体力は残っていませんでした。

4月5日(日)

娘が39度近い高熱を出してしまいます。これが保育園の洗礼かと思いました。一応元気そうではあるので、体調を見守りつつ看病。夜には熱が一旦落ち着きました。

4月6日(月)

娘が深夜に39度を超える高熱を出しました。朝イチで小児科に行くが、週明けの午前中はいつも混んでいます。

妻は娘の看病につきっきりだったので、元々は妻が行く予定だった買い出しや家事などを、仕事の休憩時間を延長してこなしました。

4月7日(火)

娘の熱が下がったので、登園を再開しました。3日空いているせいか、保育園の玄関で靴を脱ぐ段階でぐずり始めてしまいます。保育園の部屋に入った途端に号泣。

今日は初めての給食でしたが、一口も食べなかったとのことです。今日も保育士さんにべったりだった模様。約1名、お気に入りの保育士さんがいるみたいです。

4月8日(水)

今日もやはり保育園の部屋に入った途端にぐずり出し、保育士さんに預けると大号泣をしてしまいました。

何よりも気になるのは、就寝時間が早くなったり、夜中や朝方に起きることが増えたことです。保育園に通うようになって、娘の生活リズムが大きく変わったことと、今までにはない緊張と疲労が蓄積しているからかもしれません。

私自身も夜泣きで起こされたりして日中眠いですが、家族全員で乗り切りたいと思います。

4月9日(木)

早朝から大号泣。機嫌が非常に悪く、ご飯もなかなか食べず、着替えもままなりません。夫婦で娘につきっきりなので、いつもの朝家事ができずに溜まっていきます。

帰宅後は、少しでも妻から離れると大号泣。慣れない環境で相当ストレスが溜まっている様子です。保育園に預けて良かったのかなと、少しだけ自責の念が芽生えますが、娘にも徐々に社会性を身につけてほしいという思いもあるので、心を鬼にするべきかな、と逡巡しています。

4月10日(金)

娘が家にいる時間のうち、95%は不機嫌で、30%くらいは泣いています。急な環境の変化に加えて、今週頭にかけて体調を崩したこともあり、相当ストレスが溜まっているのでしょう。

本来の慣れ保育は夕方までですが、娘が昼食を食べないのでお昼頃には帰宅してきます。日中は妻が娘につきっきりなので、妻も相当疲労が溜まっています。

娘が私を見ると泣き出してしまいました。おそらく、保育園に置き去りにされるかも、と恐れているのかもしれません。地味に傷つきます。

4月11日(土)

朝は私の顔を見ると泣き出しましたが、その後一緒に遊んだり本を読んだりして、関係を修復しました。

娘は、日曜日から月曜日にかけての高熱と、保育園でのストレスで相当疲労が溜まっていたようで、朝寝と昼寝で爆睡しました。

一方、私は自分の経験の整理も兼ねて、このブログをまとめました。

まとめ

保育園入園直後は、想像以上に大変です。しかし、事前準備をすることで負担は大きく軽減できます。

入園前チェックリストを用意しましたので、ぜひご活用ください。

本記事がこれから入園を迎える方の参考になれば幸いです。

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