【育児】七田式教育について調べてみた

育児

近所に七田式と書かれた看板が建てられていたこともあり、七田式には興味がありました。

そこで、ウェブサイトなどを色々と調べてみました!あのフラッシュカードで有名なところね、となりました。

備忘録代わりに、参照した資料等をまとめておこうと思います。

参照した資料等

ウェブサイト

  1. https://www.shichida.co.jp
    • 公式サイトです。ウェブサイトはこれで十分だと思います。
    • 個人的に理念は好きです。
    • 5歳くらいまではゲームという感じで面白そうですが、6歳では勉強という印象を受けました。
  2. https://kids-laboratory.co.jp/content/education/shichida-style-education/
    • 玩具サブスクの企業の記事
    • ネガティブっぽいタイトルで集客している記事??
  3. https://ja.wikipedia.org/wiki/七田眞
    • 創始者のWikipedia

動画

  • 現在の代表が七田式教育について簡潔に解説してくれているのが良かったです。
  • おうち英語の専門家が、七田式教育をどのよう家庭で実践するのかについても解説していて、イメージが湧きやすい動画でした。
  • 実際の教室の様子が分かる動画です。

書籍

子どもと同じ土俵に上がる、という旨のことが記載されており、前提条件が良いと思いました。目線を下げるでは無いので、あくまで子どもと対等な関係であることを大事にしたいです。

家庭生生活や勉強を含めた様々な場面で子どもに言いがちなネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に言い換える方法を、私も日常から模索したいです!

本で紹介されている言い換えは、種類が多いのでとても覚えきれません。しかし、一度自分の体を通しておくことで、いざという時にポジティブに言い換える方法はないかと考えやすくなるのではと感じます。

育児で直面する状況に対して2択問題形式で読み進めていく本です。1日の時間軸に沿って章が分かれているので、イメージしやすいと感じます。

子育てにおいて最も重要なしつけは、「我慢」と「待つ」を教えてあげること。また、規則正しい生活を身につけさせることも大事。

やってはいけないことは、その理由を伝えた上で、2回目からは厳しく叱る。叱る時には、次の2つを避ける

  1. 過去の話を持ち出しながら叱る。
  2. 両親がどちらも叱り、子どもの逃げ場を奪う。

親の言葉が届かないときは、絵本を活用する。絵本の場合は子どもが客観的かつ冷静になれているので。絵本を読み終わった時に、教訓の念押しなどの余計な一言は言わない。

現在の私には関係がありませんが、子どもが2人以上いる場合の悩みもかなり書かれていますので、子育て経験がある2人以上子どもがいる方にもおすすめ。

子どもが何かを嫌がるときは、その理由を聞いて確認する。

所感

幼児教育には否定的でしたが、2000年のノーベル経済学賞を受賞対象になった研究で、「教育にお金を投じるのであれば、就学前の幼児教育が最も投資効果が高い」ということが明らかになったと言われてしまうと、さすがの私も心が動きます。

「自分で学ぶ子を育てる」ことを目指しており、非認知能力を高めることを大切にしているなど、私が大切にしたいなと思っていることとも親和性は良さそうです。

才能を伸ばすことよりも環境を整えることが大事。

教材は面白そうなので、まずは夫婦でウェブサイトを見てみようと思います!

以上

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