モンテッソーリ教育を調べているときに、対比する感じで出てきた更に興味を持った教育法です。ヴァルドルフ教育とも呼ばれるようです。
気になったので、こちらも色々と調べてみました!
参照した資料
ウェブサイト
- https://waldorf.jp/
- 日本シュタイナー学校協会という団体のウェブサイト
- 歴史や規約が中心です。
- 基本的特徴を解説しているページはありますが、コンセプトは分かりづらいです。
- 採用している学校は、小中高一貫校みたいになっているところが多いですね。
- https://jaswece.org/
- 日本シュタイナー幼児教育協会という団体のウェブサイト
- シュタイナー幼児教育とは、というページが非常に分かりやすい!
- https://uchi.tokyo-gas.co.jp/topics/5145
- 東京ガスの暮らし情報メディアというWebサイトの記事
- 素人にも分かりやすく解説されているので、非常にありがたい記事です。
- 幼少期はまずは体の発達を大事にする、というのは私の価値観ともあっています。
動画
モンテッソーリ教育に比べてそれほど動画は多くはなさそうです。現段階で参考になったと思ったもの。
- 歴史からコンセプトまでを7分程度で簡潔に説明している動画です。最初に見るものとしては良さそう。
- マンガでわかるシュタイナー教育という本をベースに、この動画は理論編ですが、後半編の実践編も割と詳しく解説されているように思いました。
- シュタイナー教育を取り入れている保育園の映像で、イメージがわいてよかったです。非常に個性的なので、合う合わないはありそう。
書籍
子育てに関しては、大事なところだけ押さえていれば、あとは少し「だらっ」としているくらいでちょうど良い。
マニュアルではなく羅針盤として捉える。
読みやすい本。シュタイナー教育がベースにはなっているが、私が現在の子育てで悩むポイントに関して幅広く解説されていて、読んでおいて損はない一冊でした。
思考のバランスが非常に良い本。
シュタイナー教育は、自立した子どもを育てるための教育であり、0歳〜7歳の期間は身体を動かすことを通じて意思の力を育むことを大事にしている。7歳〜14歳は感情を、14歳〜21歳は思考を育む。この順序も大事である。
この本では、0歳〜7歳の期間を中心に解説している。
環境面では、自然由来のシンプルな空間・規則正しい生活習慣・子ども主体であること、を大切にする。
子ども身体に働きかける声かけをする。そのため、注意する時に説明や理由は不要。また、「テーブルに乗らないでね」より「テーブルから降りようね」という言い方の方が、次に何をして良いのか理解してもらいやすい。加えて、具体的で端的で丁寧な言葉遣いを意識する。
子どもは、言葉は身体で感じながら実体験を通じて習得していく。
夫婦間や、家庭と保育園・幼稚園で、言動や価値観に一貫性がある状態を保つ。
生命感覚を育むためには、日常生活をできるだけ「収縮(落ち着いた雰囲気で過ごす)」と「拡散(アクティブに活動する)」が交互に来るように組み合わせると良い。拡散の方が長め。
後半に記載されているQ&Aでは、子どもと親がやるべきことを明確に線引きしている点も非常に勉強になる。
この本、良かったです!
所感
ざっくり言うと、人は7年ごとに成長しそれぞれの発達課題があるという考えに基づき、年齢に相応しい環境や学びの課題を通して、自分で考え、判断し、行動できる人間を育てる教育方法です。
具体的には、最初の7年は身体を通じて意思の力を、次の7年は心を通じて感情を、その次の7年は頭を通じて思考を育てることが大事であり、各々の時期も非常に重要だと言う考え方です。
上で挙げた二冊目の本を読むと、確かになと納得する部分も非常に多いです。
私自身も、子どもが幼いときからの受験に向けた教育には前向きではないので、自分の考え方と方向性が近いのかなと感じました。
知的な経路を通じた学習は教育のほんの一部に過ぎないと考え、感情や意志に働きかける総合芸術としての教育、というのも面白い観点だと思いました。芸術を通じて学ぶというのは、現在の日本で一般的に行われている教育とは違うアプローチで、面白そうです。
自然の素材や素朴なものを大切にするという考え方も良いなと思っています(程度によりますが)
文字を教えるのは7歳以降ということなので、現在の日本の教育制度を考えると、全てを取り入れるのは大変になる面もあるかもしれません。なので、家庭で取り入れられる内容を、自分たちに合わせて取り入れていければと思いました!
以上
