プロジェクトマネージャ試験を受験して

資格試験

※ ただの雑記です。自戒の念を込めています!

受験の背景と試験勉強の実情

午前1の免除があったことと、年齢的にPMやPMO的な視点も少しずつ必要になってきたなと感じていたので、7月下旬に申し込みました。

試験に申し込めば少しは勉強するかなと思いましたが、結局は家事・育児・仕事などに追われ、ほとんど勉強しませんでした。

自分への甘えを捨てれば勉強時間を捻出できたとは思います。しかし、自分が担当している業務内容との親和性が低いとモチベーションが上がらず、他の勉強に時間を費やしてしまいます。

そして、育児関係もなんだかんだ勉強や調査(と実践)が必要なんですよね。。。

とはいえ、少しは勉強して知識もついたので、結果としては良しとします笑

試験勉強の内容

午前1は免除のため、勉強はしていません。

午前2は、試験前日と当日朝に7年分くらいの過去問を解きました。

午後1は、3ヶ月をかけて4年分を1周できたかなという程度です。9月上旬から10月上旬まで期間が空いたので、試験直前期に問題を解く感覚がかなり鈍った印象です。

午後2は、過去の問題文は10年分くらい読み込みましたが、論文は1回しか書くことができず、その時には書き上げるのに2時間40分もかかってしまいました。直前の2週間をかけて、過去に携わった案件の棚卸しと、プロジェクトの概要の構想を練りました。

試験当日の状況

試験当日は、いつも通りに家事と育児のタスクをこなして、午前2の勉強をしてから会場に向かいました。子どもの体調が良くてよかった!

会場にはかなり早くついたのですが、私の会場は午前1免除の人のみだったので、早めに入室して午前2の勉強を続けることができました。この勉強時間が午前2の結果に相当プラスに働いたと考えています。

午前2は問題なく終了。試験当日に解答例も発表されており、22/25で無事に通過しました。

試験とは関係なくPMBOK第7版の勉強を8月にしたので、その効果もあったと思います。

午後1は問1と3を選択しました。とにかく時間が足りません。

まあ、こうなることは予想できていたので、まずは分かる設問は確実に解答して、分からない設問は後回し。時間ギリギリまで分からない問題は、何となくで解答して、運が良ければ部分点狙い。

解答欄は全て埋められたので計画通りではありますが、そもそもの勘所みたいなところが鈍っていると感じたので、かなり厳しそうではあります。。。

午後2は問1を選択しました。どちらの問題も、なんか書けそうな気がするが微妙に書きづらい、という印象でした。

試験勉強では2時間40分かかったので、これでは書ききれずに確実に落ちます。なので、論文を書き切ることを第一の目標にしました。あらかじめ各設問にかける時間を決めて臨んだので、結果としては時間内に書き切ることはできました!

しかし今考えると、採点者が私の論文を読んだ時に、問題文の趣旨に沿っていないと判断される可能性が高そうだと感じています(それって技術的側面の要素が大きくない?みたいな)。問題文自体の解釈の幅が広そうだという印象を持っているので、私の論文がどのように評価されるかは興味があります。そのためにも、午後1が通ってほしいですが。。。

論文自体は簡潔かつ整合性がある内容に書き上げられたので、採点者次第ではありますが、おそらく評価ランクAかDですね。

今後

午前1の免除が切れるまでは、余力があれば勉強するかもしれないので、とりあえず試験には申し込もうと思います。昨年秋の情報処理安全確保支援士試験に合格しているので、来年の秋までは頑張りたいです(CBT方式への移行の詳細が分からないので何とも言えませんが)。

特にシステムアーキテクト試験は現在の業務との親和性も高そうなので、勉強してみる価値はありそうです。

次回の試験からはCBT方式に移行するので、字が汚く書くことが嫌いな私にとっては朗報です!とはいえ、今回同様に午後2が鬼門になりそうではあります。

今日から勉強を開始すれば合格できそうな気がしますが、そもそも積読が20冊近くになっており日々積まれていくうえに、なんだかんだ子供が体調を崩したりゲロなどを撒き散らしてしまったりなどでてんやわんやなので、無理のない範囲で最善を尽くそうと思いたいです笑

以上

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