最近読み進めている「図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第7版の活用」の第2章です!
私が特に勉強になったと思った内容と個人的な感想を、備忘録としてまとめています。
あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇♀️
第2章 PMBOKガイド第7版の裏側
2-1 PMBOKガイドの歴史と日本語版
- PMBOKが初めて発表されたのは1983年であり、旧来のQCD中心の管理から全体最適管理へと幅が広がった。
- 第6版がプロセスベースの最後の版である。
- 英語から日本語への翻訳に加え、日本語訳出版までの進め方自体にも非常に苦労した。
2-2 デスマーチからの脱却とアジャイルの台頭
- アジャイル型は、ウォーターフォール型で発生するデスマーチを防ぐために考案された。
- アジャイルは日本型発想である。
- 2001年にアジャイル宣言が出されて以来、様々なアジャイル手法が発表された。
- 守破離の思想をプロジェクトに当てはめて、レトロスペクティブに基づく改善活動が定着した
2-3 なぜウォーターフォールだったのか
- ウォーターフォール型が失敗する原因を大別すると以下の2つである。
- ゲート・レビューの管理基準が不明瞭であること。
- 要件定義が遅れることは多いが、基本的に納期は変わらないこと。
- ファストト・ラッキングで対応することが多いが、手戻りリスクに対する対策が不十分であることが多い。
- 発注側の視点では、プロジェクトの成果物はビジネス遂行の手段やツールであり、目的ではない。
- 図2-9にプロジェクトマネジメントの歴史が図示されている。
2-4 事業価値実現の一翼を占めるプロジェクト
- 企業活動におけるプロジェクトの位置付けは、ビジネス目標を達成するための手段やツールを提供することである。
- ポートフォリオマネジメントで付けられた優先順位に沿って、プロジェクトが開始される。
- プログラムの代表例としては、オリピックや運動会がイメージしやすい。
所感
私が社会人になりたてのころは第4版ですね。会社の先輩がPMPを取得するために、仕事の合間を縫って勉強していた姿を、今でも覚えています。
私がある程度勉強したのは第5版なので、知識をアップデートしなければ!
ウォーターフォール型でのデスマーチは嫌というほど経験したので、一家言あります。
PMに起因する失敗の原因には、PMの他責思考や能力不足があると思います。とくに、開発メンバーの頑張りで炎上プロジェクトがなんとかなった経験を、自分の実力と勘違いしている方がPMだと、悲惨です。
自分で勉強しない、開発側と調整をせず勝手に決める、開発側からの要求等を無視する、など、思い出しただけで複雑な感情になります。
このような経験を他の方にも極力させないように、エンジニアではありますがPMBOKの概念を理解して現場で活かしたいです!
「図2-10 事業価値実現化サイクル」と「図2-11 組織戦略を達成するための仕組み」は、プロジェクト視座と視野を上げて俯瞰する時に活用できそう。
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以上