我が子が喃語をだいぶ話すようになってきたので、これから沢山お喋りすることに備えて「子どもが育つ魔法の言葉」という本を読みました!
私の備忘録として、勉強になった内容と個人的な感想をまとめています。
各章に実例がふんだんに載っているので、イメージしやすい一冊になっていると思います。
あくまでも備忘録なので、詳しく勉強したい方は実際に書籍を手に取ってみてください🙇♀️
- はじめに
- けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
- とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
- 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
- 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
- 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
- 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
- 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
- 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
- 広い心で接すれば、キレる子にはならない
- 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
- 愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
- 認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
- 見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
- 分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
- 親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
- 子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
- やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
- 守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
- 和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
- 書籍全体の感想
はじめに
気になった内容
- 「子は親の鏡」は詩である。時代に応じて加筆修正されている。
- 子供は親を手本として育つ。親の躾の言葉よりも、親のありのままの姿を良く覚えている。
所感
私は、自分や自分の身内(親族に限らず、友人や仲間)に対して悪影響を及ぼす人に対して、汚い言葉で罵ることがあります。
我が子が聞いていることもあるので、まずは私自身の行動を正します!が、おそらくこれが最も難易度が高そうです。
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
気になった内容
- 「けなされて育つ」は、子どもをけなすことだけではなく、他人や世の中に対して文句を言うことも含まれる。
- 子どもに対してつい感情的になってしまった場合は、すぐに態度を改めて、感情的になったことを謝罪する。
- 事情が許す限り、子どもの意見を尊重する。この積み重ねが、親に対する信頼感を醸成する。
- 子どもを叱るときは言葉を選ぶ。肯定的な表現が良い。
所感
私が他人に対して発している言葉も子どもに影響を与えていることを踏まえて、発言する前には言葉を選びたいです。
元来口が悪いので、真剣に向き合う必要がありますね。。。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
気になった内容
- 子どもが乱暴になる場合の他に、自分の殻に閉じこもってしまう場合もある。
- 家庭内の対立は、話し合いと歩み寄りで解決する。そして、解決したことを子どもに示して、子どもの不安を取り除く。
- 親の態度が子どもの手本になる。
- 子どもが自身の感情を把握できるように働きかける。
所感
頭に来たら深呼吸して10秒数える、とはよく言いますが、正直なところ10年以上経っても消えない殺意もあるので、なかなか難しいところです。
まずは、子どもになってほしい姿に、私自身が近づけるように日々努力をします。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
気になった内容
- 大人にとっては何でもないことでも、子どもにとっては非常に恐怖を感じることがある。
- 子どもの恐怖や不安などには、真剣に耳を傾ける必要がある。
- 親の心配性ゆえに子どもに過干渉にならないために、子どもには子どもの人生があるという前提で接する。
- 親が不安を抱えることがあるのは、生きていれば当然のことである。不安を隠すのではなく、その不安に打ち勝つ姿を子どもに見せられると良い。
所感
子供の恐怖や不安に対して、理屈で納得してもらおうとしたり、内容によっては一笑に伏したりしないように、最初に感情を受け止めることを大事にしたいです。
また、生きること(特に何かに挑戦している時)は常に不安や心配と隣り合わせなので、それを乗り越える姿を見せられる機会はたくさん作れそうです!
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
気になった内容
- 子どもに対して「かわいそう」と言うことだけではなく、親自身に対してみじめに思うことも、子どもに悪影響を与える。
- 子どもが親の同情を引くことがあるが、同情を引けばわがままを押し通せると思わせないように注意する。そのために、子どもの話をよく聞いて本心を把握して、どうしたら前向きになれるかを子供を一緒に考える。
- 最初にアドバイスを与え、手助けをして、あとは子どもに任せて、子どもが自力でやり遂げられるように見守る。
所感
書籍にも記載されていますが、同情を引く言動の背景にある本心を把握することが非常に重要ですね。
つい、目先の事象の解決を図ったり、本心を引き出す過程を焦ってしまったりしそうなので、それに対応できるだけの余裕を作れるような私自身の自己管理が肝になりそうです。
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
気になった内容
- 子どもがおとなしい理由が、人に馬鹿にされるのが怖いことである場合は、子どもの話を聞いて手を差し伸べる必要がある。
- 子どもがいじめられる側になる場合だけではなく、いじめる側になる場合のリスクもあることを理解する。
- 子どもの話を真剣に聞くこと、前向きになれる方法を子どもと一緒に考えること、学校と協力体制を組むこと、などで解決を図る。
- 親が人前で子どもを強く叱責することは、子どもに悪影響である。
所感
子ども同士のいじめには敏感でも、大人から子どもへの強い叱責には無頓着な人も多い気がします。
特に、私は昔からスポーツをかなり頑張っていたので、親→子ども、監督やコーチ→子ども、の強い叱責や罵倒を相当数見ています。
自分の子どもが何かに熱中した時に、子どもを冷静に見守れるように努めます。
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
気になった内容
- 子どもの欠点に着目するのではなく、長所に着目する。
- 子どもの成功や失敗は子ども自身のものであり、親のものではないと言うことを肝に銘じる。
- 親が先回りしたり、親の考えを子どもに押し付けない。
- 親自身が自分の長所も短所も素直に受け入れていれば、子どもは親の姿から様々なことを学べる。
所感
何かを羨んだり妬んだりするような価値観が子どもに伝染しないように、そのような気持ちを持つことよりも素直に素晴らしさを認めるような言動をとるようにします。
私の場合は、良くも悪くも他人は他人という考えなので、その価値観を大切にしていきたいです。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
気になった内容
- 子どもが悪いことをした時は、厳しく叱りつけるよりも、なぜそのような行動をしたのかを振り返り、どうしたら良かったのかを考えるように導いた方が良い。
- 子どもが失敗した場合に、子どもがリカバリーを試みているのであれば、その努力は認める。
- 子どもの恐怖や不安といった負の感情も受け止める。
- 親には忍耐力が必要。感情的にならない。
所感
自分が忙しい時やイライラしている時にも子どもの感情を受け止められるように、私自身が感情の切り分けをできるように成長する必要がありますね。
頭ごなしに叱るのではなく、その言動の背景を理解した上で次のアクションを取るように心掛けます。
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
気になった内容
- 子どもが失敗した時は、子どもの挑戦を認めて誉め、子どもを励まし、親はいつも子どもの味方だということを伝える。
- 必要に応じて適切な助言をする。
- たとえ失敗したり時間がかかったりしても、子どもが自分自身でやり遂げることに意義がある場合も多い。
- 親は、子どもの夢を信じる。
所感
子どもが失敗した時や、親自身がやった方が早いことに子どもが挑戦する時には、親の忍耐力が試されますね。
書籍でここまで書かれていることを実践できる自信がありませんが、私自身がそこに挑戦する姿も、きっと子どもに良い影響を与えられると信じています!
広い心で接すれば、キレる子にはならない
気になった内容
- 我慢強さとは、現実を受け入れて認めることであり、嫌々我慢することではない。
- 幼い子どもは時間の概念を理解していないので、我慢することや待つことが難しい。
- 子どもが何かを待たなければいけない事象は、時間の概念を教える機会である。
- 親自身が多様性を理解して尊重する姿勢を示すことが大事である。
所感
幼い子どもには時間の概念が備わっていない、と理解できたことが非常に大きいです。「早くしなさい!!」と言ってもなかなか伝わらないと感じるのは、これが原因だったんですね。
この前提を理解した上で、子どもに接したいと思います。
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
気になった内容
- 子どもが成し遂げたことだけではなく、意欲も誉めると良い。子どもを誉めすぎるということはない。
- 子どもが大人になった時に、子どもの頃に親に褒められたことが心の支えになる。
- 子どもが親に褒めてもらいたがっている時は、親に愛されたいという欲求を示している。
所感
以前、子どもを褒めすぎるのは良くないという論説を耳にしたことがあります。
しかし、この章を読んで、子どもをこれでもかというくらい褒めようと思いました。この前提として、必要があれば正しく叱るということはありますが。
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
気になった内容
- 子どもを愛するということは、子どもの欠点を含めた全存在を無条件に受け入れることである。一方で、悪いことは悪いと教える必要がある。
- 子どもを認め、信じ、思いやることが必要。
- 子どもを、親が望むように変えようとはしない。
- 親子のスキンシップが大事。
所感
子どもには子どもの人生があることは頭では理解していますが、もし我が子が東京大学と受験すると言い出したら、私も無理やり勉強させてしまうかもしれません。
自分のコンプレックスに関わることは、特に一歩引いて見守ります。
スキンシップはたくさんしているのですが、最近は少し鬱陶しがられているかもしれません笑
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
気になった内容
- 子どもの長所は日常の些細な出来事にこそ現れる。
- 子どもは良いところを誉められるほど、良い子になろうと頑張る。
- 親が子どもを誉めることで、親の価値観が子どもに継承される。
- 家庭内のルールは子どもの考えも取り込んで決め、親自身も家庭内のルールを守る。このことが、子どもが思春期に入ってから力を発揮する。
所感
子どもを躾けることは子どもを叱ることと関連づけられやすいですが、誉めるということも子どもの価値観形成に大きい影響力を持つということを理解しました。
なんだか、今までの章で疑問に思っていたことが、少しずつつながってきた気がします。
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
気になった内容
- 子どもとは毎日接しているからこそ、成長の一コマを目に留めなくなってします。時には子どもの姿を見つめ直す。
- 目標を決めて努力を積み重ねることの大切さを教える。そのために、親自身が手本を示し、励まし、時には適切な助言をする。
- お小遣いは、家事の報酬として与えるべきではない。その理由は、家事は家族の一員として当然協力するべき事項だからである。
所感
子どもと一緒にいる時間が長いほど成長を見落としてしまいそうなので、日々の行動を「見つめ」たいです。
お小遣いは悩ましい問題ですね!様々な意見や主張があると思うので、夫婦で調査して方針を相談したいです。
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
気になった内容
- 家庭生活自体が、家族と時間やスペースなどを分かち合うことで成り立っている。
- まずはオヤツなどの身近なものから、分かち合うとはどういうことかを教えていく。
- 子どもは幼稚園に入園する前から、所有と貸借の概念を身につけていく。子どもにも絶対に貸したくないものがあるので、それは尊重する。
- 分かち合いに見返りは求めない。子どもに時間を割いたことへの見返りは求めない。
- 子どもと過ごす時間を、子どもが成長してから取ろうと思っても、手遅れである。
所感
子どもが絶対に貸したくないものの把握は、親にとっては非常に重要な仕事かもしれません。つい「貸してあげなよ。」と言ってしまいそうです。
正直なところ、公私ともに舞い込んでくる様々な依頼を断るのには非常に労力が必要ですが、私にとっては子どもとの時間が絶対的最優先事項なので、波風を立てずに集中できる環境を維持できるように努めます!
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
気になった内容
- 正直であることが常に良いこととは限らない。たとえば、サンタクロースの話とか、赤ちゃんはどこから来るのかとか。
- 正直であるということは、誠実であるということである。子どもが大きくなるにつれて、TPOに応じて言うべきではないことがあるという分別も教える必要がある。
- 頭ごなしに叱ると、子どもはもっと上手く嘘をつこうと考えるようになるリスクがある。
所感
サンタクロースの正体や性に関しては、私も非常に難しい問題だと考えています。
事実を伝えれば良いわけではなく、かといって嘘をつくわけにもいかず。それゆえ、誠実さが必要になるし、伝え方を熟考する必要がありますね。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
気になった内容
- 子どもに、不公平感を感じたり不平不満を抱く事象が起こった時は、まずは子どもの考えを聞いてそれを尊重したうえで、どうしたら良かったかを考えていく。
- このことが、子どもに公平であるということになる。
- 家庭内で子どもに公平であれば、子どもが家庭外でも公平さを発揮できるようになる。
- 子どもの正義感は、日々の暮らしの中かで育まれる。
所感
「子どもの言うことだから」という態度は取らずに、一人の人間として誠実に向き合うことが大事だと感じました。
正義感ゆえに被害に遭ってしまう可能性があることが悩ましいですが、見て見ぬふりをする以外にも色々な手段があると思うので、その可能性に思いを馳せられるように自分と子ども共々成長していきたいです。
やさしく、思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
気になった内容
- まずは、親自身が家族を思いやり、敬う気持ちを持つことが大切である。
- 子どもが思いやりを示した時は必ず誉める。日常生活のあらゆる場面で、このような時は訪れる。
- 子どもに思いやりの心を教える時には、伝え方や伝える時の言葉遣いに気を付ける。子どもを注意する場合には、特に留意する。
- 物を大切にし、相手のプライバシーを尊重する。
所感
他の章にも通じますが、日常生活における子どもの言動に目を向けることが、子どもの成長に非常に重要だと理解しました。
物の取り扱いについては、一応頑張ってはいますが、元々が雑でがさつなので、子どもへの影響を考えてより一層丁寧に扱うように心掛けます。
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
気になった内容
- たとえ失敗しようと、どんな時でも子どもの味方でいる。このことが伝われば、子どもが大人になってからも強く生きていける。
- 子どもの試行錯誤を見守り、支え続ける。
- 子どもとの約束を守ることで、信頼される親になる。
所感
自分の子供が悪いことをした時も味方でいてあげられるのだろうか、という思いが頭をよぎりました。
そういう時は、自分の子供であれば必ず良い方向に向かってくれると信じ、子どもがそうなるように働きかけようと思います。
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
気になった内容
- 親以外の親戚縁者や近隣の方が、親ではカバーしきれない範囲をフォローしてくれることもある。これにより、子どもの世界が広がる。
- 祝日ではない普通の日を、家族で楽しく過ごす特別な日に仕立て上げる機会を設けることも、子どもに良い思い出を残してあげることになる。
- 親の価値観は行動によって子どもに伝わる。
所感
普通の日を特別な日にすることは、子どもにとっても親自身にとっても良い思い出になると思ったので、ぜひ取り入れたいです!
子どもが帰ってきたくなるような家庭を作るために、私自身が少しでも成長できるように精進します。
書籍全体の感想
この書籍を通して、たとえ不器用でも良いので親自身の成長と努力が問われると感じました。
まずは、普段の粗い言動を丁寧な所作に改めることから挑戦します!
そして、他人には過程が大事と言いつつも、自分に対しては非常に結果主義なので、もしかしたら子どもにもそれが伝わってしまうかもしれません。身についた価値観や習慣は簡単には変わりませんが、少しでも子どもになってほしい姿に自分自身が近づけるように、努力します。
また、特別な時ではなく日常生活にこそ子どもの成長を促す機会が潜んでいるので、これからも我が子との時間を大切に過ごします。
以上